そのため、まずは畑の隅で寝かせたうえで、レモン畑のグランドカバーとして使用してみると…。想像していたように酸性に傾くこともなく、松葉が分解されてフカフカとしたお布団のようになり、寒さに弱いレモンにとっても、とても具合がいいことが分かりました。そして、そのお布団で2月の厳寒期を乗り越えたレモンは、甘みのあるレモンとして「はつ恋キュンッれもん」という名前でブランド化も。